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通り名は真知子

長すぎた プロローグ

TravisJapanの仲田拡輝

 

3月1日PM0:00

彼のプロフィールがジャニーズwebと

情報局から消えた。

TravisJapanの集合写真からは皮肉なほど綺麗に彼だけが切り取られ、

動画からは彼の部分だけが無くなった。

ジャニーズJr.の、TravisJapanの仲田拡輝は幕を閉じたのだ。

 

まだ信じられていない。今朝確認した時にはあったのに、と思ってしまう自分がいる。

 

私がJr.を好きになってからここまで思い入れのある方が退所したのは初めてで、戸惑うと同時に悲しみが止まらない。

 

ジャニーズJr.とは不安定な職だ。仕事の量もピンキリ。デビューが必ず約束されているとは限らない。必ずしも努力が報われることは無い。

 

そんな中、特に仕事が少なかったわけでもなくグループにも所属していた彼が辞めたのは正直大変衝撃的だった。だって、ジャニーズにいても舞台や公演のお仕事はある。むしろジャニーズにいた方が仕事の数は多いだろう。

 

それでも彼は前に進むことを決めた。約10年のジャニーズJr.としての活動を終えた。

 

これはTravisJapanが好きな人でなくても感じていると思うが、彼は本当に愛されていたと思う。何故ここまで愛されていたのか、私は彼のアイドル性にあると思う。

 

スキャンダル?一つもなかった。

不機嫌な時?1度だってなかった。

プライベートをひけらかしすぎていやなリアル感が出ることもなかった。

一つ一つの舞台をふざけずにやってくれていた。

 

仲田拡輝担の子を、そしてその周りのトラジャ担の子たちを幸せにしてくれた。

 

いつだってニコニコで、「前へ前へ!」という意識はちょっと薄いけど、みんなが前に出れるように一人ぼっちで寂しい子がいないようにしてくれた。

 

みんなが言いたくないようなことも言ってくれていたみたいだ。弟組が入ることに困惑したこととか、朝日の遅刻癖を注意したこととか。

 

TravisJapanのメンバーは総じていい子ばかりだが、拡輝がいてくれたおかげでTravisJapanがここまで素晴らしいグループになったといっても過言ではないと思う。

 

拡輝がいなくなったTravisJapanはいよいよ7人になってしまったけれど、みんなには拡輝や顕嵐の思いを背負ってこれからたくましく育って欲しいし、私達もずっと支えていく。

 

「いかないで」と彼の服の裾を掴み、引き止めるようなことはできない。それはエゴだ。前に進もうとしている彼を誰も止めることは出来ない。

 

私たちにできることは、「ありがとう」と笑って旅立ちを祝福することなのだ。決して悲しい別れじゃない。涙を流して「さよなら」なんてきっと彼も求めてはいない。

 

彼のダンスが好きだった。

彼の優しさが好きだった。

彼の笑顔が好きだった。

 

だからこそ、私も前を向いて歩き出さないといけない。

 

 

 

 

仲田拡輝くんへ

 

ここまで書いたことは全て綺麗事です。本当は前なんて向けません。今はまだ、立ち止まって、後ろを振り返って、あなたを想って涙を流すことしかできません。

 

TravisJapanはもう、永遠に9人に戻ることはなくなった。最後までなかなか9人揃わなかったね。

だけど、それでも私はTravisJapanは9人で始まったことを誰にも忘れて欲しくない。TravisJapanの自称可愛い担当の仲田拡輝がいたことを忘れて欲しくない。

 

仲田拡輝くん、あなたには退所という言葉がビックリするほど似合いません。

これは、卒業。新たな世界への旅立ちだね。

 

直接「やめます」という言葉は無かったけれど、今となっては全てが伏線だったんでしょうね。そんなところもあなたらしいね。

 

ありがとう、さようなら、またいつか。

 

愛を込めて、みやより。